アンティークのファッション画パネル・ウエディング

こちらの商品はSOLD OUTしました。

フランスのファッション画を額装した品です。

画は1800年代後期のもの。アメリカにて1950年代頃に額装されたもので、額はイタリア製かと思います。

ビクトリアの衣装をまとった4人の女性。うち一人はウエディングドレス姿。支度を終えたところでしょうか、ゆっくりとした足取りの花嫁さん、あとの三人に見守られながら、挙式へと向かう様子が描かれています。

場面が可憐ですし、ウエディングドレスのファッション画はなかなか少ないので資料的な価値もあり、良い額絵ではないかと思います。

ブラケットランプの下に飾ったり、漆喰壁に静かに配したり、チェストやコンソールや椅子の上の壁に掛けたり、色壁や壁紙の空間でデコレーションを楽しんだり・・・、こんな額で生活空間をドラマチックに演出してください。

何枚かの額絵やミラーなんかと一緒にウォールデコレーションをしてみてもいいですね。

フレームは木製。金箔のような上質なゴールドで塗装されています。縁を中心に、ところどころ塗装が剥がれて下塗りの赤鉄色や木肌が顔を出しています。年月による色の深まりも見られます(とくにトップの奥側)。

ガラスが嵌っていて、その内側にはさらに象牙色のフレームがあり、凝っています。フレームの四隅には花モチーフが装飾されていて、かわいいです。

マットはオールドピンク色のベッチン張り。その内側はまた金彩されたフレーム仕立て。

立体的で、まさにウエディングに合わせた素敵なしつらえがされています。

画には真ん中に1本、本のページの折れ線が入っています(見開いた状態で額装したため)。画像で見るより実物の方が、色味は鮮やかかつシックで、質感ももっと感じられます。

裏側には壁掛け用のワイヤーが一本付いています。

*一緒に写っているテーブルランプはSOLD OUTしています。

サイズ

H30.3cm/W38cm

厚み2.8cm

重さ/約1.1キロ