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アンティークの椅子。 1800年代後期のイタリアはフィレンツェ製です。 ギルト(金彩)に、フェイクバンブー(人造竹)。 折衷様式の一台。 パリのパーラーの雰囲気、イタリアの色香、さらにはビクトリアンでシノワズリーな様相も感じられて・・・、コンパクトな中に魅力が凝縮された素敵な椅子です。 ウィッカー細工の座面も、作風にぴったり。 こんな椅子は、座る以外の楽しさがたくさん。 壁面に配するだけでも洒落たルームアクセサリーになります。 サイドテーブルのような活用をしてもいいですね。 寝室や玄関で使っても。 ソファの対面などに置いて、リビング使いしても。 真っ白なクッションを添えてもすごくきれいだと思います。 木製。 フェイクバンブーは、どちらかと言えばリングのような感じの細工です。 背もたれですが、少し左右のバランスが違っています。(正面からの画像でご確認いただけます) 製造時からのものです。 静止して見ない限りは、また正面以外からの角度以外はほとんど分からないですし、この華奢な古い椅子の場合ですと、雰囲気を損なうようなものでもないと思います。 ウィッカーは、しなやかさと丈夫さの両方があります。 状態も良いです。 ストレッチャーが計6本。 背もたれのスティックたちと、小気味いいリズムを奏でています。 色は金箔のような上質なゴールド。 年月で内側から滲み出てきたような深みのあるゴールドに様変わりをしています。 塗装が剥がれて下塗りの赤鉄色が顔を覗かせたり、ときおり霜降り状の緑青が見られたり、シワ感が現れたり、座面の手前側にはフェルトマジックの先でつついたような点々とした軽い凹みと色の深まりがあったり、それらすべてがモノに味わいや質感を与えています。 しっかりとした状態です。 サイズ H82cm/W40cm/D45cm SH43cm 座面のサイズ W40cm/D36cm
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合計(税込):¥0