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1950-60年代のアメリカ製です。 猫脚のリビングテーブル。 広々とした天板を携えたフレンチスタイルのテーブルは、洋書の中に登場する家具のように雰囲気たっぷり! 波打ったフリーズ(幕板)には、たっぷりとしたシェルの装飾、それにスクロールとループを描いたラインがあしらわれています。 どれも伝統的な装飾ですが、何ともお洒落です。 白を基調とした空間にこんな大きな“白”を取り入れたらすごく素敵だと思います。 反対に、画像のように白が少ない空間にもきれいにマッチしてくれます。 テーブル高が40cmほどですので、ソファを持たないフロアライフの空間にこんなテーブルを選んでもいいですね。 また、テレビ台として使っても。 材質はオーク。 天板はモールディング仕上げ。 天板トップには、テーブルの輪郭に合わせて細いミゾ彫りがされています。 脚はスクロールした猫脚。 張り出した付け根には、アカンサス(古代建築に見られるリーフモチーフ)が装飾されています。 色はアイボリーとオフホワイトの中間くらいの色味。 石膏質の塗料を、刷毛でざっくりとした風合いを出しながら重ね塗りしてあり、マットな質感です。 フリーズのシェルや天板のミゾ彫り部分などは、塗料の乾かないうちに布でさっと拭き取られています。 塗装の技法のひとつですが、そうすることで下塗りのダークグレイが顔を出し、こなれた表情が生まれています。 しっかりとした状態です。 サイズ
H40.2cm
W120cm/D66cm
ランク【B】
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合計(税込):¥0